タブレット徹底比較
いろいろな仕様を比較してあなたに最適なタブレットを探しましょう。タブレットの選び方
1.OSの種類で選ぶ
iPad OS (Apple)
Apple が開発する iPad に採用されている OS で、iPhone や Mac 等との連携がしやすくなっています。Android OS (Google)
Google が開発する OS で、各メーカーは独自のカスタマイズを加えてスマートフォンやタブレットに採用しています。また、Android OS には Go エディションというものもあり、これは少ないメモリのスマートフォンやタブレット向けに設計されたOSで、安価なハードウェアでも動作するようになっています。Windows (Microsoft)
パソコンと同じOSですので、パソコンで使いなれたアプリがそのまま使用可能です。Chrome OS (Google)
Google が開発する OS で、WindowsやMacOS等のパソコン用OSのような操作感で、 特に Android との連携に優れています。また一部のアプリを除きますが Android用のアプリも使えますので スマートフォンでよく使っているアプリを使用することもできます。EMUI (HUAWEI)
HUAWEI(ファーウェイ)が開発するOSで、Androidをベースにカスタマイズされた OS です。 Androidでおなじみの Google Play ストアからアプリをダウンロードすることはできず、 AppGallery という独自のストアからダウンロードする必要がありますが、現状ではアプリが少ない印象です。HarmonyOS (HUAWEI)
EMUIと同じく HUAWEIが開発するOSです。これも アプリは AppGallery で入手する必要があります。2.画面サイズで選ぶ
8インチ前後
スマートフォンよりひと回り大きいサイズです。コンパクトで片手で持てるほど軽いのでバッグに入れていても邪魔にならず重さもほとんど感じません。10インチ前後
小さめのノートパソコン程度のサイズです。画面サイズに少し余裕があり電子書籍やWebサイトや動画が見やすくなります。12インチ以上
ノートパソコン程度のサイズです。動画視聴では迫力を感じる余裕のサイズです。キーボードやマウスを接続してパソコンのように使うのもいいでしょう。3.容量で選ぶ
容量にはメモリー容量とストレージ容量があります。メモリー容量が大きいとアプリの動作が早くなったり、閉じたアプリを再表示しようとしたときに再開できず最初からスタートという事が少なくなります。また、ストレージ容量が大きいと多くの写真や動画を保存できたり多くのアプリをインストールしたりすることができます。4.本体サイズや重さで選ぶ
小さなバッグに入れて持ち運びたいとき、少しの大きさの違いで入ったり入りきらなかったりすることがあります。同じ画面サイズでも画面の縁が狭いものであれば本体サイズが小さくなりますし、大きさが気にならない場合でも持ち運ぶなら少しでも軽い方が楽ですので、そのあたりを気に掛けて選ぶのも大事になってきます。5.ネット接続方法で選ぶ
タブレットは自宅や職場などの Wi-Fi が使える場所での利用が前提の製品が多く外出中の Wi-Fi が使えない場所では使用できません。LTE や 5G に対応したモデルを選択して携帯通信会社との契約をすれば外出先でも使う事ができます。いろいろな製品仕様から選ぶ
イヤホンをUSB変換せずに使いたい場合はミニジャックありの製品を、外出時間が長いならバッテリーの使用時間が多いものを等、比較リストでは、その他いろいろな条件で製品を絞り込めますのであなたにぴったりのタブレット選びにご活用して頂けます。